WEB面接のコツ

◆　WEB面接のコツ

研究に関するプレゼンに関して：

前もって時間を指定されることが多いです。例えば３分以内でというように。
1. 時間以内に収まるように練習しましょう。
面接では特にタイムキーパーはいませんので時間超過しても止められることはありませんが印象は悪くなります。

2. 聞き手（採用担当者）は必ずしもみなさんの専門分野に詳しいとは限りませんので（おそらく専門外）
専門知識がない人にも分かるように説明できるよう準備しましょう。

3. 図やチャートを用いてもよいと言われていたらぜひ活用しましょう。

面接全体に関して：

4. あいさつは分離礼で
分離礼とは「今日はよろしくお願いします」等のあいさつの言葉を述べてからお辞儀をすることです。https://kotobank.jp/word/%E5%88%86%E9%9B%A2%E7%A4%BC-178853
冒頭では「今日はどうぞよろしくお願いします」
面接終了後「今日はありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。」
等の挨拶をします。

5. ESの内容と矛盾しないように
ESの内容について聞かれることが予想されます。
面接での答えが、ESの内容と矛盾しないようにESで書いたことを頭に入れておきましょう。

6. 面接官の質問に対して、最初に答えを述べてください。
エントリーシートを書く場合と同じく、質問の答えを一番先に述べてから、その説明や理由を述べます。
PREPメソッドです。

7. スマイルを忘れずに
第一印象はとても大切です。緊張すると思いますが、その緊張をも楽しむつもりでにこやかな笑顔を心がけましょう。

8.カメラ目線で
対面の場合、相手の目（実際には少し下あたり）を見て話すように心がけるところですが、
webですので、パソコンのカメラが面接官の目だと思ってください。
以下を参考にしてください。https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu350/

9. 照明(光の位置）に気をつけましょう。
以下を参考にしてください。https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu389/

10. ときに意地悪な質問を意図的にされることがあります。「圧迫面接 」と呼ばれています。面接官は仕事としてそういうことを行っているんだと思って、心に余裕を持ちましょうhttps://job.senken.co.jp/shinsotsu/articles/oppression-interview

11. 何か質問はありませんか？　と聞かれたとき
聞かれるとしたら、たいてい面接の最後に聞かれます。
以下を参考にしてください。https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/41419/
上で述べているように効果的な質問をすることによって好印象を持ってもらえます。
前もってよい質問を準備することも大切ですが、
ちょっと高度なテクニックになりますが、その面接の中で自然に生じた疑問に対して質問をするとさらに好印象です。
つまり、そのときの状況に応じた臨機応変な対応ができていると思ってもらえるからです。